広陵町議会 2009-12-18 平成21年第4回定例会(第3号12月18日)
2、受けられる医療を制限し、差別する別建て診療報酬を設ける。3、保険料は年金から天引きし、2年ごとに引き上げる。4、保険料を払えない人からは保険証を取り上げるなどというものであり、高齢者の医療を差別するうば捨て制度そのもので廃止するしかない。制度が続けば、平成22年4月には2年ごとの保険料値上げと重なりさらに混乱は必至となる。
2、受けられる医療を制限し、差別する別建て診療報酬を設ける。3、保険料は年金から天引きし、2年ごとに引き上げる。4、保険料を払えない人からは保険証を取り上げるなどというものであり、高齢者の医療を差別するうば捨て制度そのもので廃止するしかない。制度が続けば、平成22年4月には2年ごとの保険料値上げと重なりさらに混乱は必至となる。
この制度は75歳以上の高齢者を国保や健保から追い出し、囲いこみ、①これまで負担のなかった扶養家族を含め一人ひとりから保険料を取りたてる、②受けられる医療を制限し差別する「別建て診療報酬」を設ける、③保険料は年金から天引きし、2年ごとに引き上げる、④保険料を払えない人からは保険証をとりあげる、などというものです。高齢者の医療を差別する“うば捨て”制度そのものであり、廃止するしかありません。
第4は、受けられる医療を制限し、差別する別建て診療報酬です。 以上のように後期高齢者医療制度は1961年に始まった国民皆保険制度の趣旨に逆行する内容となっています。このような制度が実施され、正にうば捨て山ではないかという怒りの声が全国から巻き起こっています。
この制度は、75歳以上の高齢者を国保や健保から追い出し、一つは、これまで負担のなかった扶養家族を含め、一人一人から保険料を取り立てていく、もう一つは、受けられる医療を制限し、差別する別建て診療報酬を設ける、そしてまた、さらには保険料は年金から天引きをし、2年ごとに改定する、こういうふうなものです。
第四は、受けられる医療を制限し、差別することにつながる別建て診療システムを設けることです。 以上のように、後期高齢者医療制度は、1961年に始まった国民皆保険制度の趣旨に逆行する内容となっています。このような制度に対し、「正にうば捨て山ではないか、年寄りは早く死ねということか」という怒りの声が全国から巻き起こっています。
また、受けられる医療を制限し、差別する別建て診療を設けられます。これに対し、まさにうば捨て山ではないかの怒りの声が全国で巻き起こり、制度の運営に当たる他の都道府県連合会でも見直しの意見が出ております。 そもそも病気になりがちな高齢者の医療については、長年の社会貢献にふさわしく、国と企業が財政負担し、高齢者が支払える範囲で十分な医療が受けられるようにすべきでございます。
第四に、包括払い等が受けられる医療を制限し、格差をつける別建て診療報酬を設けるなどです。これらに対して、高齢者、市民や地方自治体、医療関係者などからも見直しや中止を求める非難の声が起こり、政府も一部凍結を検討せざるを得なくなっています。